病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」

病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」の住職が、毎日撮影したご祈祷動画や行事案内などをアップしていきます。








画像の説明


こんばんは。


今日もスッキリしない日でしたね。


そんな中、お昼からお礼参りの方がお越しいただきました。


アラフィフ(古いなぁ)の奥様がご主人さまとご一緒に。


先月のお盆頃に初めてお参りにされ、月末の手術成功術後回復祈祷をご修行されました。


若いころから肺が弱く、今回の手術で肺の一部を取るため不安が大きかったそうです。


ご祈祷後は毎日毎晩、お薬師様のご真言「おんころころせんだりまとうぎそわか」とお唱えして、手術を待ち間も、術後の痛みや息苦しさを祈ってずいぶん楽になれた、救われたとのことでした。


「今まで当たり前のことすべてが、ありがたいことばかりだときづかさえれた。その気持ちを忘れず大切に生きていきたいです」


ご主人様と微笑む奥様はとてもいい笑顔をされていました。


奥様ご主人様、本当に良かったですね。


ゆっくりゆったり、ゆ~るゆ~るお過ごしくださいね。










こんばんは。


早いもので今日から9月になりましたね。


多くの学校で始業式があり、気持ち新たに新学期が始まりました。


この9月1日は若い子に自死が多いと聞きました。とても悲しいことですね。折角頂いた命をもっともっともがい、抗って、歯向って、ぶちまけて、生きて生きて生きて生きて生き抜いてほしいです。


当寺には、病気になってしまい、何とか、何が何でも病気を治したくて、生きたくて、助かりたくて、救われたくて、多くの方がお薬師様とご縁を結ばれご利益をいただかれています。


そんな方々も、最初ご祈祷を受けようと思うときに気になるのが、自分の宗旨宗派とは違うけれども、大丈夫か?ということです。


せんき薬師は、弘法大師空海は開祖の真言宗智山派に属しています。


家は禅宗ですが、浄土真宗ですがご祈祷うけて大丈夫でしょうかというお訊ねがあります。


答えは、問題ありません、です。


いずれ亡くなられてお葬式するときは、家の宗旨宗派で浄土へ旅立たれるわけですが、生きている間は、生きていくためには、ご縁をいただかれた仏様神様をご信仰ご信心されることは、日々を心安らかに穏やかに過ごすためにはとても重要なことです。


多くの人は元気な時、健康な時、特別大きな問題がない時は神様仏様は考えません。


病気になった時、苦しい時、自分で解決できない問題が起きた時に、神様仏様は皆様の前に現れていただけます。


そのご縁を結んでいただけたその時から、より良い身心の明るい未来が広がります。


特にせんき薬師のご本尊の薬師如来は、縁を結ばれた私たちがこの世の時間が終わり、浄土にたどり着くそのときまで導いていただける仏様です。


いずれは来るその時も真近になると、不安も大きいでしょうが、お薬師様が附いてくれていますので、ご安心くださいね。


でも、そのときが来るまでは、お薬師様のご利益も頂きながら、人生楽しいんで喜んで感謝して、生き切りましょうね。


今年も残り4ヶ月になりました。


楽しい時間を増やしましょうね。










こんばんは。


今日も不安定な天気でしたね。


私がいつも思う事は、病はその人の身体や心からのメッセージであるから、不調がでた時は体と心の声に耳を傾けることが第一にすべきことだということです。


ご祈祷の皆様にもそのことを極力お伝えしていますが、はじめは中々ご理解いただけないこともあります。


昨夜寝ている時に、こんなことがありました。


私は夏になると、ビールで軽く一杯の楽しみがあるのですが(ささやかですね)、皆様には飲んでもいいですうが、嗜む程度で休肝日も必要ですとお伝えしています。


しかし、そういう私が休肝日のない日が続いていました。


すると、昨日の夜寝ていると急にお腹がキリキリ痛くなり目がさめました。


すぐにこれは身体からのメッセージだと思い、なんとなく休肝日をつくらなかったことが良くなかった。しばらくはビールを止めるからね。ごめんね。


と、身体につたえました。


すると、その痛みがスッと消えました。


まさに、身体の声を聴くことの大切さを教えられました。


そんなわけで、しばらくは休肝日が続きます。


暑いよりも肌寒い朝晩ですので、ちょうど良いかもしれませんね。


ぜひ皆様も、まずは身体と心の声を聴いてしましょうね。



↑このページのトップヘ