病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」

病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」の住職が、毎日撮影したご祈祷動画や行事案内などをアップしていきます。

2015年09月








こんばんは。


今日は久しぶりに青空がひろがり、残暑らしい日でしたね。


境内は山門から本堂などへ石畳が続いています。


画像の説明


最近その石畳が随分よごれていると気になっていたので、今日から石畳の掃除をはじめました。


長年でこびりついた汚れは落ちにくいですが、丁寧にゆっくり作業することで徐々に綺麗になりますね。


今日で全体の3分の1くらい終わりました。


嬉しいことに、中学生の息子が学校から帰ってきてからお手伝いしてくれました。


どんなお掃除もそうですが、綺麗になると心も軽くなったような、スっとしますね。


「断捨離」も、イイですよね。










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こんばんは。


今日もスッキリしない日でしたね。


そんな中、お昼からお礼参りの方がお越しいただきました。


アラフィフ(古いなぁ)の奥様がご主人さまとご一緒に。


先月のお盆頃に初めてお参りにされ、月末の手術成功術後回復祈祷をご修行されました。


若いころから肺が弱く、今回の手術で肺の一部を取るため不安が大きかったそうです。


ご祈祷後は毎日毎晩、お薬師様のご真言「おんころころせんだりまとうぎそわか」とお唱えして、手術を待ち間も、術後の痛みや息苦しさを祈ってずいぶん楽になれた、救われたとのことでした。


「今まで当たり前のことすべてが、ありがたいことばかりだときづかさえれた。その気持ちを忘れず大切に生きていきたいです」


ご主人様と微笑む奥様はとてもいい笑顔をされていました。


奥様ご主人様、本当に良かったですね。


ゆっくりゆったり、ゆ~るゆ~るお過ごしくださいね。










こんばんは。


早いもので今日から9月になりましたね。


多くの学校で始業式があり、気持ち新たに新学期が始まりました。


この9月1日は若い子に自死が多いと聞きました。とても悲しいことですね。折角頂いた命をもっともっともがい、抗って、歯向って、ぶちまけて、生きて生きて生きて生きて生き抜いてほしいです。


当寺には、病気になってしまい、何とか、何が何でも病気を治したくて、生きたくて、助かりたくて、救われたくて、多くの方がお薬師様とご縁を結ばれご利益をいただかれています。


そんな方々も、最初ご祈祷を受けようと思うときに気になるのが、自分の宗旨宗派とは違うけれども、大丈夫か?ということです。


せんき薬師は、弘法大師空海は開祖の真言宗智山派に属しています。


家は禅宗ですが、浄土真宗ですがご祈祷うけて大丈夫でしょうかというお訊ねがあります。


答えは、問題ありません、です。


いずれ亡くなられてお葬式するときは、家の宗旨宗派で浄土へ旅立たれるわけですが、生きている間は、生きていくためには、ご縁をいただかれた仏様神様をご信仰ご信心されることは、日々を心安らかに穏やかに過ごすためにはとても重要なことです。


多くの人は元気な時、健康な時、特別大きな問題がない時は神様仏様は考えません。


病気になった時、苦しい時、自分で解決できない問題が起きた時に、神様仏様は皆様の前に現れていただけます。


そのご縁を結んでいただけたその時から、より良い身心の明るい未来が広がります。


特にせんき薬師のご本尊の薬師如来は、縁を結ばれた私たちがこの世の時間が終わり、浄土にたどり着くそのときまで導いていただける仏様です。


いずれは来るその時も真近になると、不安も大きいでしょうが、お薬師様が附いてくれていますので、ご安心くださいね。


でも、そのときが来るまでは、お薬師様のご利益も頂きながら、人生楽しいんで喜んで感謝して、生き切りましょうね。


今年も残り4ヶ月になりました。


楽しい時間を増やしましょうね。



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