病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」

病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」の住職が、毎日撮影したご祈祷動画や行事案内などをアップしていきます。

2019年04月

受付時間変更のご案内


令和元年5月1日(水)よりご祈祷ご供養の受付時間変更させて頂くことになりましたので、ご案内申し上げます。

ご不便ご面倒をおかけしますが、お間違いのないようにお出かけいただきますよう、お願い致します。

変 更 日     令和元年 5月1日(水)~

受付時間     午 前   9時 ~ 11時30分


                 午 後   1時30分 ~ 3時

 

ゴールデンウイークのご案内


ゴールデンウイーク期間中は休みなく毎日ご祈祷ご供養の受付いたしますので、ぜひお出掛けいただきますようご案内申し上げます。

尚、5月1日(水)からは受付時間変更になりますので、上の受付時間変更のご案内をご確認下さいね。

 

皆様、思い出残る素敵なゴールデンウイークになりますようお祈り申し上げます。

桜前線も東北へ進み、汗ばむ日も増えてきましたね。

「その8」では、お釈迦様ご生誕の地・世界遺産ルンビニ―にたどり着きました。

裸足になりセキュリティーの厳しい受付を通り、「マヤデビ寺院」に向かいます。

[caption id="attachment_3219" align="aligncenter" width="500"] マヤデビ寺院の全景[/caption]

 

お釈迦様は、マーヤー夫人がお産のためにご自分の実家のあるコーリヤ国に帰る途中、ルンビニーの花園で休憩をとられ、真紅に咲き誇るアショーカの樹(無憂樹・むゆうじゅ)の一枝を手折らんとして右手を挙げたその時、マーヤー夫人の右脇から男子が出生しました。

[caption id="attachment_3227" align="aligncenter" width="500"] アショーカの木[/caption]

 

お釈迦さまは母マーヤー夫人の脇の下から生まれたとされ、生まれてすぐに7歩歩いて、右手で天を、左手で地を指し、『天上天下唯我独尊』と唱えたと伝えられています。

いわゆるお誕生日は、インドでは4月の満月の日とされ、日本では4月8日であるとされています。

「マヤデビ寺院」は、お釈迦様が誕生した場所を示す足型が発掘され、それが寺院の中に納められています。また、紀元前6世紀ごろの木造建築物も見つかっています。(寺院内部は写真撮影禁止でした)

[caption id="attachment_3220" align="aligncenter" width="500"] 寺院内部の遺構[/caption]

 

寺院の周辺では、外国の仏教徒の方が僧の説教を聞いていました。(もちろん日本語ではなかったので、何と言っているかサッパリ)



このルンビニは、インドとの国境に近い亜熱帯の森林や草原の中にあり、紀元前249年にインドのアショカ王が、ブッダの生誕地であるルンビニを参拝し、その記念に石碑を建立していますが、その後の落雷や、イスラム勢力による破壊によって忘れ去られ歴史の中に埋もれてしまいます。その後ドイツの考古学者により1896年に発見されて、アショカ王が釈迦の生誕地を訪れたと記した紀元前3世紀の石柱があったことから、釈迦の生誕地と認定されました。

そのアショカ王が建てた石碑がこれです。↓

[gallery type="rectangular" size="medium" ids="3228,3229,3231"]

 

「マヤデビ寺院」の横には、お釈迦様が産湯を浸かったとされる池も残っていました。(かなり汚かったですが)

池の奥には大きな木(菩提樹かアショークの木)があり、各国の僧が瞑想や祈りを捧げていました。

 



そして、みんなで記念撮影



一人でも



有難く、お釈迦様生誕の地・ルンビニをお参りさせていただき、あらためて”やっぱりお釈迦様はいたんだ!!”と感じました。

これから続く、巡礼がますます楽しみになってきました。

 

この後は次の目的地・クシナガルへ向かいます。

 

「その10」につ・づ・く。

待ち遠しかった桜の開花も、満開を過ぎて、強い風に舞う花吹雪に世の無常を感じますね。  


平成の残り少なくなって、何かとこの30年を振り返る機会も多いですね。


そんなことで、今月のご縁日は、平成最後の月例縁日として、平成最後のお護摩祈祷をご修行いたします。


平成30年間は悲喜交々色々ありましたよね。でも、お陰様で令和を迎えることができそうです。


ありがとう「平成」、ようこそよろしく「令和」ですね。


 


 日 時  4月20日(は、平成最後の護摩祈祷大祭をご修行いたします。





護摩祈祷時間午前10時、11時30分、午後2時(開始15分前に受付にお越し下さい)





護摩とは、お薬師様の前に護摩壇を設け、いろいろな供物を捧げ、願い事の書かれた護摩木という特別につくられた薪を焚いて、お薬師様に祈願成就を祈る密教の秘法です。






添え護摩投入





 


  当寺では、護摩祈祷の終りに、ご信徒様ご自身が直接護摩木を炉に投入し、お薬師様に祈願成就をお祈りいただけます。  


 





 





 


お護摩祈祷について


 


 




第43回 令和初の四国八十八ヶ所霊場 「お砂ふみ」


今年も皆様お待ちかねの行事がやってきますよ。特に今年は新元号「令和」になって初めてのお砂ふみです。

是非とも、ご家族ご友人をお誘い合わせの上、皆様のお参りをお大師様とともにお待ちしております。


  • 日 時 5月 18日()・19日()・ 20日(月)・ 21日(火)

  • 受付時間  午前 9 時 ~ 午後 3 時

  • お砂ふみ会場 - せんき薬師内 特設会場


四国八十八ヶ所霊場とは?


今から1200年前、讃岐でご誕生された弘法大師空海が42歳の時に人々の災難を除くために四国八十八ヶ所霊場を開創されたと伝えられます。

お遍路は約1400kmの行程をお大師様の足跡を辿りながら、身心を清め煩悩を滅して、生きる喜びと感謝を体感する、祈りの旅なのです。

私たちには八十八の煩悩があるといわれ、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうといわれています。

徳島阿波(発心の道場1番から23番)、高知土佐(修行の道場24番から39番)、愛媛伊予(菩提の道場40番から65番)、香川讃岐(涅槃の道場66番から88番)に至る1450キロを巡拝し、最後にお礼参りの高野山奥の院を参拝して大願成就するとされます。



お砂ふみとは?


1200年続く 幸せへの祈りの道

お大師様に出会い、身心を浄め功徳を積む、お遍路のご利益

[gallery type="square" ids="1940,1941,1988"]


「お砂ふみ」とは、1200年前に弘法大師空海(お大師様)が開いた四国八十八ヶ所霊場のそれぞれのお寺のご本尊軸をお堂内にお祀りし、香、華、灯明、供物をお供えします。

その足元に霊場の各寺からいただいてきた尊いお砂を敷き並べ、1番のお寺から順番にお砂を踏みながら願いを込めてお参りすると、がん封じ病気平癒厄除け開運などの四国遍路と同じご利益と霊験が頂けるとされています。

皆さまも是非、この奇縁を大切にされ、お大師さまと、霊場各寺のご本尊様とご縁をお結びください。

当寺では毎年5月18日~21日まで、四国八十八ヶ所霊場お砂ふみを開催しています。今年で43回目になり、令和となり初めての開催になります。

これまでに、5万人以上の方がお砂ふみ遍路されました。

また、「お砂ふみ」参拝者全員にお砂ふみ限定無病息災福徳開運御守】をお授けいたします。ぜひ、お参り下さいね

  • ご入場は無料ですが、八十八ヶ所+α(約100ヶ所)分のお賽銭をご用意下さい。尚、両替(10円×100枚、計1000円)もご用意しています。

  • 毎年大変多くの方にお参りいただいており、お堂に入る際、堂内でのお参りの際にお時間が掛かりますので、何卒お時間には十分余裕をもって、ゆったり安らかなお気持ちでお参り下さいね。

  • 例年、天候もよく気温も高い日は、お堂内は非常に蒸し暑くなりますので、タオルやウチワ、水分等をご持参いただきますようお願い申し上げます。


[gallery type="square" ids="1938,1939,1982"]

  • また、お参りの時は、ご自身の数え年のお寺を特に丁寧お参りすると、よりご利益がいただけるとされていますよ。


直通バス運行


期間中は名鉄国府宮駅ロータリーのファミリーマートさんの前でお待ちください。運転手がお迎えします。

名鉄国府宮駅ターミナル ⇔ せんき薬師 直通バス時刻表





お砂ふみ『献灯祈願ローソク』ご奉納を受付中!




[gallery type="square" ids="3191,1911,1941"]


 

信は荘厳からという言葉があります。信じる心、信心は荘厳という仏様を心から飾り付けることから始まります。

お砂ふみでは、各寺のご本尊様のお軸やお供え物(お花、果物、お餅、水、お線香)もしますが、ガラス製のカップローソクもお供えします。

ローソクは、私たちの心に仏様の智慧の光を灯してくれるものです。

その『献灯祈願ローソク』を、お参りの皆様にご奉納いただきまして1日中ご本尊様とお大師様を照らし、ご奉納者様に仏様のお智慧をいただけるものです。

1日100ヶで4日間の計400ヶ限り(1ヶ500円)になります。

※お申込みは、受付所、またはお問合せからお待ちしています。

ローソクに、ご住所、お名前、お願い事をお書きいただいてご奉納いたします。

↑このページのトップヘ