病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」

病気平癒がん封じ祈祷と水子供養のお寺「せんき薬師」の住職が、毎日撮影したご祈祷動画や行事案内などをアップしていきます。

カテゴリ: ご祈祷

新型コロナウイルスに関するご祈祷


「新型コロナウイルスに関するご祈祷」受付を始めるにあたり


 

まず初めに、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられました皆様とご家族様に、心よりお悔やみ申しあげ、ご冥福をお祈り申し上げます。

そして、一日も一刻も早く、新型コロナウイルスが収束し日常生活が戻りますよう切に切に祈ると共に、罹患された皆様には早期にご快復されますことを心よりお祈り申し上げます。

 

当寺でも、世界中の皆様の「世界平和・疫病退散」を毎日ご祈念申し上げております。



 

 

今般、この2か月余りで急速な広がりを見せ、類を見ないほど世界に広がっている新型コロナウイルス感染症。

人類が体験したことのない未知のウイルスの脅威にさらされ、世の中が一変してしまいました。

 

これまでのような、遊んだり笑ったり喜怒哀楽に溢れた何でもない、当たり前で、普通の私たちの日常はいつ戻ってくるのでしょうか。

各国首脳は「これは新型コロナウイルスとの戦争だ」と国民に訴え、人々は一日も早く終息させようと外出を控え、老若男女が不安の中、耐え忍んでいます。もちろん私たち日本の方々も。

 

ただ改めて考えてみますと、この地球に生きている私たち人類は、その発展や繁栄のために、限りある自然や資源を壊し続けてきてしまいました。

何万種と居る地球生命体の一つでしかない人類は、これからもこの地球で生きていくためには、生かさせていくには何が必要なのか、もう一度しっかり考える必要があります。

私たち一人一人が気付き、改め、変わることを求められているのではないでしょうか。



 

そして、感染される方が一人でも少なく、一人でも多くの方々にこの感染症が収束するまで感染予防に心掛けながら、未感染で乗り切っていただきたいと切に願います。

 

この感染症が広がるにつれ、ご信徒の方々から

新型コロナウイルス感染を予防するご祈祷をしてもらえますか?

または

私や家族が感染したら治癒するようにご祈祷してもらえますか?

などのお声を幾つも頂戴しました。

このような時こそ、皆様の不安を少しでも無くし、日々を安心して過ごせるよう、お薬師様よりご利益を頂く「新型コロナウイルスに関するご祈祷」を臨時的に事態収束までご祈祷修行承らせていただきます。

 

しかし、緊急事態宣言が出され自粛すべき今はお寺に足を運びにくいかと思います。その場合はメール等でお申込みいただく「オンライン祈祷申込み」も承っております。

 

下に進む前に、「新型コロナウイルスに関して」のページを必ずご確認いただきますようお願いいたします。

新型コロナウイルスに関するご祈祷


 

新型コロナウイルスとは、疫病のひとつでもあります。
疫病とは、集団発生する伝染病・流行のことであり、日本の歴史上、疫病として流行したと考えられているものに、痘瘡(天然痘)・麻疹(はしか)・赤痢コレラインフルエンザ結核梅毒コロナウイルスなどがあげられる。こうした病気は元々特定の地域の風土病であったが、文明文化社会の発展と異世界との交流拡大による人や文物の往来に伴い、これまで同種の病が存在しなかった地域にも伝播し、中には世界的に流行するようになったと考えられている。例えば、コレラは日本では19世紀に初めて発症したとされ、それ以前には存在しなかったとされている。(ウィキペディアより)

日本では天平時代(8世紀)に天然痘が大流行し、このため当時の人口の30%前後、100万人以上が死亡したと言われています。

また、疫病の大流行の際には、仏教への帰依を深かった聖武天皇は国ごとに薬師如来を本尊とする国分寺と国分尼寺の造立を命じ、「疫病封じ」「疫病退散」祈願も行われてきました。古よりお薬師様に救いを求めてきたのです。

そこで今回の祈願名は端的に「新型コロナウイルス感染封じ」「新型コロナウイルス感染症平癒オンライン祈祷申込みのみでご祈祷修行いたします。

 

「新型コロナウイルス感染封じ」ー 新型コロナウイルスに感染しないように祈るご祈祷

「新型コロナウイルス感染症平癒」ー 新型コロナウイルス感染症から治癒回復を祈るご祈祷 感染防止のためご家族や濃厚接触の疑いのある方を含めてご来寺はご遠慮いただき、お寺にお越しいただくことなくお申込みいただけるオンラインご祈祷申込みをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

 

ご祈祷では、せんき薬師如来様にご祈願者様のご住所お名前、祈願内容をお伝えし、ご祈祷後にご祈願者様専用に作成しお加持(お薬師様のご加護をいただくこと)したお守りやご祈祷札をご授与いたします。

 


「病は氣から」。病氣に罹るのも、病氣が治るのも、まずは「氣」からです。せんきのきは、「氣」です。お薬師様から健康でいる、病氣を治す、健康になる「氣」をいただいてください。

お薬師さまとご縁を結ばれ、ご祈祷をされる皆さまは、毎日お薬師さまにお祈りし、お薬師さまのお力「氣」をいただきながら、感染防止や予防を徹底し、自粛等生きにくい今を心豊かに自分らしい人生を精力的にお過ごしくださいね。

 

皆さまは、ご自身の為、ご家族の為、大切な方の為にご祈祷をご修行されて、お薬師さまのお力をいただかれますようご案内申し上げます。

思い立った時が、吉日です

ご祈祷をお受けいただくには







    1. 受付所内にて、白色のご祈祷申込書にご祈願者様の内容(ご住所、お名前、生年月日、お願い事)をご記入ください。(代理の方は、ご本人の内容をご記入ください。)

    2. 住職にご記入されたお申込書をお渡しいただき、ご祈祷内容をお伺いいたします。なお、お写真やタオル等をご持参の際はお渡しください。

    3. 本堂にお入りいただき、ご本尊お薬師さまの御手からつながっている「五色のお手綱ひも」のお好きな色を1本お持ちいただき、お座りになりお待ちください。

    4. ご祈祷の準備が整いましたら、ご祈祷をご修行させていただきます。合掌され一心にお祈り下さい。

    5. ご祈祷の最後にお薬師さまのお力をいただく「せんき加持」をお受けいただきます。

    6. お守り等のお供物をご授与させていただきます。

    7. 左側から内陣にお祀りされている仏様、ご本尊お薬師さまをお参りされ、お忘れ物のないように、お気をつけてお帰り下さい。

    8. 月に一度か季節の変わり目にご祈祷をお受け下さい。




ご持参いただくと良いもの(無くても構いません)


タオル・肌着・パジャマ等

お越しの際にご本人さまがご使用されるタオル・肌着・パジャマ等をご持参いただければ、併せてご祈祷させていただきます。ご祈祷後は普段使いや入院の際にご使用下さい。(感染者様やご家族様のご祈祷の場合は、新品をご用意していただきますようお願い致します。)
お写真

ご本人がお越しになる際や、代理の方が参拝される場合も、ご本人のお写真(L版)をお持ち下さい。3ヶ月間お薬師さまの御宝前にお祀りしお祈りいたします。

 


お薬

現在服用中のお薬がありましたらご持参ください。ご祈祷の際にお薬もお祈りいたします。

 

ご祈祷料について


お一人様のご祈祷料になり、お願い事は幾つでも結構です。

ご祈祷方法として、その日のみご祈祷修行する普通祈祷と、長期間毎日ご祈祷修行する特別祈祷がございます。


  • 初回祈祷料3千円《ご祈祷札・お守り(ご祈願者様専用)等をご授与》⇒

  • 2回目以降2千円《お供物ご授与》


長期間祈祷


  • 1ヶ月祈祷料1万円(初回はご祈祷札・ご祈祷者専用お守・お供物、2回目以降はお供物)

  • 3週間祈祷料7千円(初回はご祈祷札・ご祈祷者専用お守・お供物、2回目以降はお供物)

  • 1週間祈祷料5千円(初回はご祈祷札・ご祈祷者専用お守・お供物、2回目以降はお供物)


 

 

特別祈祷(長期間祈祷)について


特別祈祷では、病氣平癒 がん封じ、手術成功術後回復、再発転移防止祈祷などを中心に長期間(1ヶ月・3週間・1週間)毎朝ご祈祷修行させていただいております。なお、ご祈願者さまやお申込みの方が毎日お越しいただく必要はありません。

特別祈祷(長期間祈祷)について

郵送祈祷(ウェブやFAXからお申込み)について



  • 郵送祈祷では、ご遠方にお住まいの方、入院中の方などでご参拝の難しい方に、ご祈祷をウェブ(郵送祈祷フォーム)やFAXからお申込みいただけます。

  • FAXでのお申込みは、ご本人様のご住所・お名前・生年月日・お願い事(病氣平癒の場合は、病名、病状など)・お守袋の色・お守等送付先と氏名・ご連絡先TEL・祈祷方法(普通祈祷か特別祈祷の期間)を、FAX(0587-32-2537)にてお申込み下さい。


郵送祈祷(メールやFAXでのお申込み)について

ご祈祷の受付時間


午前9時~1130分、午後130分~3の間に受付所にお入りください。

お 休 み


毎週 火曜日

火曜日が祝日やご縁日20日に当る日は受付します。

「お 」に


 
お礼参りの方も多く・・

 

ご祈祷をご修行され、病気が治った、健康になった、手術が成功した、検査を結果が良かった、などのお願い事をお薬師様にご利益を頂かれた際は、必ずお薬師さまへ感謝のお礼参り祈祷をご修行してください。

 

新型コロナウイルス「疫病退散守」をご希望の方へ望の方はこちら


 

当寺では、新型コロナウイルスに関するお守りとして「疫病退散守」をご用意しております。

  • お守だけでも持って安心したい・友人知人にお守を渡したいという方の為に、疫病退散守をご用意しています。

  • ご遠方の方、ご多忙でご来寺出来ない方には、お守の郵送も行っていますので、お気軽に【お守り通販分院】からお求めくださいね。




お守り授与品ページお守り通販分院





ご祈祷のご案内
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こんばんは。


今日は少し暑さの和らいだ日になりましたね。


お子様の夏休み最初の日曜日ですが、皆様はいかがでしたか?


今日も大阪や金沢などご遠方から、疳の虫封じ祈祷がん封じ祈祷で多くの祈願者さまがお越しになられました。


・婦人科系の病気の検査を受けられ来週に結果が出る奥様


体調不良から病院に行ったところ、検査をし結果が出るまでの不安を無くすためと、いい結果になるようとのお願いでした。


奥様には、いい結果であることが一番ですが、治療が必要になる際にも心掛けるべきことをお伝えさせていただきました。





お釈迦さまがいわれたことですが、何事も原因と結果がある。


病状を結果とするならば、病状をつくった原因があるわけで、その原因に気付き、改善することが病状を改善することになるのです。


ご縁をいただいたお薬師さまに一心に手を合わせることで。気づかせてもらえるものです。










初護摩祈祷


初護摩祈祷


10月20日は秋の大祭として多くの参詣者がお参りいただきます。


本年は「初護摩祈祷」として執り行わせていただきました。


約500年の歴史で初めて護摩祈祷をご修行いたしました。


護摩とは「ホーマ」というインドの古い言葉で「焚く」という意味になります。


願い事を記した護摩木を焚き、燃え盛る炎は仏様の表れた姿とされ、古くより受け継がれてきたご祈祷方法です。


今後も毎月20日のご縁日を中心に護摩祈祷を行いますので、皆様是非お薬師様のとご縁を結ばれてくださいね。


次回は11月20日(金)です。










こんばんは。


早いもので今日から9月になりましたね。


多くの学校で始業式があり、気持ち新たに新学期が始まりました。


この9月1日は若い子に自死が多いと聞きました。とても悲しいことですね。折角頂いた命をもっともっともがい、抗って、歯向って、ぶちまけて、生きて生きて生きて生きて生き抜いてほしいです。


当寺には、病気になってしまい、何とか、何が何でも病気を治したくて、生きたくて、助かりたくて、救われたくて、多くの方がお薬師様とご縁を結ばれご利益をいただかれています。


そんな方々も、最初ご祈祷を受けようと思うときに気になるのが、自分の宗旨宗派とは違うけれども、大丈夫か?ということです。


せんき薬師は、弘法大師空海は開祖の真言宗智山派に属しています。


家は禅宗ですが、浄土真宗ですがご祈祷うけて大丈夫でしょうかというお訊ねがあります。


答えは、問題ありません、です。


いずれ亡くなられてお葬式するときは、家の宗旨宗派で浄土へ旅立たれるわけですが、生きている間は、生きていくためには、ご縁をいただかれた仏様神様をご信仰ご信心されることは、日々を心安らかに穏やかに過ごすためにはとても重要なことです。


多くの人は元気な時、健康な時、特別大きな問題がない時は神様仏様は考えません。


病気になった時、苦しい時、自分で解決できない問題が起きた時に、神様仏様は皆様の前に現れていただけます。


そのご縁を結んでいただけたその時から、より良い身心の明るい未来が広がります。


特にせんき薬師のご本尊の薬師如来は、縁を結ばれた私たちがこの世の時間が終わり、浄土にたどり着くそのときまで導いていただける仏様です。


いずれは来るその時も真近になると、不安も大きいでしょうが、お薬師様が附いてくれていますので、ご安心くださいね。


でも、そのときが来るまでは、お薬師様のご利益も頂きながら、人生楽しいんで喜んで感謝して、生き切りましょうね。


今年も残り4ヶ月になりました。


楽しい時間を増やしましょうね。










こんばんは。


今日も残暑厳しい日でしたね。


今日は大阪から奥様の乳がん再発転移防止祈祷にお越しになられたご家族のお話です。


そのご家族は奥様が乳がんを患った数年前から2、3ヶ月に一度づつ検査前にお参りに来られます。


奥様は非常に心配性で、検査日が近づいてくると日に日に不安が増し、何もかもが悪いように考えてしまうようです。


ご主人さまは楽天的で、何とかなる、なんとでもなるという考えで、対照的なご夫妻です。(こういうご夫婦は多いですけどね)


不安な気持ちはイヤなことも舞い込むもので、奥様が昨日ウォーキングをするために近くの公園に最近購入した自転車で行き、約20分歩いた後に自転車に戻ったら、サドルのみが盗まれていて警察に届け、数千円を払ってサドルを付けたそうです。


そんなことが起こると奥様は検査への不安が高まり、居てもたってもおれず、ご主人様にお願いして今日ご祈祷に来たという次第だそうです。


こんな時、皆様でしたらどうお考えになりますか?


私が奥様にお伝えした内容は、


物事は受け止め方次第ですから、自分に都合の良いように、悪い事イヤなこと腹のたつことでも、プラスにポジティブに考えるようにしましょう。


サドルを盗まれたことも、自転車ごと盗まれなくてラッキー!


自分や家族が交通事故に遭う災いをサドルが運んでくれてラッキー!


などなど。


見方、視点を変える。


すれば、ピンチはチャンスになり、道は開けてきます。


奥様にそんなお話をしましたら、夏休みのお子様とギリギリまで楽しむことで検査も夏の思い出もサイコ~な結果にしてみせます。


と、笑顔でお帰りになりました。


また、3ヶ月後には検査前でもいいお顔でお会いできるでしょうね。



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